研究室の概要
中部大学雷研究室は2012年以降、角紳一先生と山本和男(左の写真)の2名体制で運営されてきました。その後、2020年3月に角先生が退職され、現在は山本先生、伊佐治先生(教育技術部)と20名程度の大学院生・学部生により、「雷害対策」に関連するさまざまな研究に励んでいます。
メッセージ
研究室では雷対策の研究に力を入れています。
「雷でものが壊れないようにする!」それが私たちの研究テーマです。風力・太陽光発電設備、飛行機、携帯基地局、鉄道システム、ビル、自動車など電気を利用するもので、雷が落ちると被害が生じる可能性のあるものはすべて研究の対象になります。例えば、皆さんの家でも電化製品が雷で壊れたということはないですか?電車に乗っていて、落雷が原因で電車が止まったことはありませんか?そのような被害もきちんと対策すれば防げるのです!
雷に興味のある方はぜひ連絡ください。
プロフィール・業績
研究室の場所
- 山本の居室:2号館1F
- 外部の方で御用の方は0568-51-1111へ、学生は直接居室に来てください。
- 学生の研究室:5号館1F、プロジェクト実験棟1F、高電圧実験室
新着情報
- NEDO:風力発電設備の稼働率向上に関する研究(2018年~2020年)
- NEDO:洋上風力発電設備にかかる落雷リスクに関する研究(2020年~2022年)
- 名古屋テレビ:雷から身を守るには
- 角紳一先生退職記念祝賀会の写真