魚類生物学(武井)研究室

三重大学附属練習船「勢水丸」による海洋調査

三重大学附属練習船「勢水丸」

三重大学附属練習船「勢水丸」
2017年10月14日松阪港にて

三重大学附属練習船「勢水丸」は、中部地区の国立大学法人で唯一就航している附属練習船です。三重大学生物資源学部では勢水丸を用いた海洋実習や研究航海が年間を通じて盛んに行われており、航海先は伊勢湾や熊野灘、太平洋、東シナ海など多岐にわたります。また調査設備も充実しており、海洋環境を測定するCTDや超音波探知機のほか、底かご、延縄、曳網をいった漁具など、さまざまな海洋調査が遂行できます。勢水丸は三重大学外の利用者に対しても利用制度を充実させており、中部地方において海洋研究を遂行するための主要拠点です。当研究室では教室員が勢水丸に乗船し、海洋に生息する魚類の生物学的研究を行っています。

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