中部大学ボランティア・NPOセンター

ボランティア活動の促進

大学におけるボランティア活動

ボランティア活動を行う意味

専門的知識を学ぶ学生たちが、ボランティア活動で応用し、実践することで、知識のインプットとアウトプットができ、より一層の興味関心が湧く。より多くの学生が自律的・自発的に行動できる人材として成長し、幅広い分野において社会貢献を行える人材になる。また、質の高い活動を展開することで幅広い社会ニーズへの対応が可能になる。そして、ただボランティアを行うのではなく、その行動を通して成長し、人間力を育むことが、一番の目的である。

(1)社会について考え、学ぶ機会を得られる。
(2)仲間や活動関係者など活動を通じて様々な人と接する機会が増える。
(3)ボランティア活動を行う中で自身と向き合い、自分自身を知ることができる。

略歴

2004年

学生のボランティア団体として発足

2005年

愛・地球博日本国際博覧会参加

2006年

大学が正式に協議会を立ち上げる

2009年

「中部大学ボランティア・NPOセンター」として大学の正式な組織に編入される

2014年

設立10周年を迎える

2016年

OB・OG会を設立

活動の種類

【ボランティア活動の促進】

中部大学ボランティア・NPOセンターは、建学の精神である「不言実行、あてになる人間」を目指し、自立的・自発的に行動の出来る人材育成を目指している。また今日、社会全体がボランティアの力を必要としているという背景もあり、ボランティア活動を通じて社会貢献出来る人間を育成する場として存在している。

【ボランティア養成研修】

活動に意欲的にあるスタッフを中心とし、春・夏の2回実施している。研修内容の立案から当日の運営まですべて学生自身で考え行っている。今年度の活動方針を軸に、ボランティアスタッフとしての意識向上を図り、当センターが抱える課題の解決やスタッフ一人ひとりのスキルアップを目指す。また、この研修によってスタッフ間の絆 がより深くなり、現在、当センターが解決しなければいけない課題や現状などについて話し合う。