中部大学ボランティア・NPOセンター

2020年度の活動実績

環境対策プロジェクトの活動実績

親子田んぼ体験 稲刈り 11月1日

2020年11月1日に親子田んぼ体験 稲刈りを行いました。

この活動は、子ども達と共に鎌を使って稲を収穫し、参加していただいた皆さんに食のありがたみを感じてもらうことを目的に行いました。近年は、機械を主に使っての収穫が主流ですが、ここでは昔からの手法を用いて稲刈りを行いました。今回の活動をきっかけに子ども達には、食のありがたみを知って貰えたらうれしいです。

秋の藤前干潟クリーン大作戦 10月31日

2020年10月31日に藤前干潟クリーン大作戦を行いました。

この活動では現地に直接赴き清掃活動を通して、藤前干潟の現状を知る事を目的としました。藤前干潟に漂着したゴミが及ぼす干潟に生息する生き物へ影響や、ゴミのない干潟にする為にはどうすればいいのか等を、事前に行った勉強会と実際の活動を通して学びました。このような経験をきっかけに参加者には環境問題について考えて貰えたらうれしいです。

竹藪の整備活動 10月11日

2020年10月11日に付属高校の中部大学第一高等学校にて、竹藪の整備活動を行いました。環境学習の新たな活動として、付属高校の中部大学第一高等学校にて竹藪の整備活動を行いました。この活動は校舎への日当たり改善と間伐の目的で行っています。

本活動で伐採した竹は食農体験の活動である、親子田んぼ体験で稲を干すためのはざとして利用します。他にも、竹の有効的な利用法を検討しています。

親子田んぼ体験 バケツ稲作 6月20~21日

2020年6月20~21日にバケツ稲作を行うための苗の配布を行いました。

親子田んぼ体験ではこれまで「食育」の一環として地域の親子の方と田植え体験を行ってきました。今年度は新型コロナウイルス感染予防の観点から、田植え体験を中止とし、自宅で「食」のありがたさを学ぶためのバケツ稲作を企画しました。バケツ内の水量の調節や稲の成長の様子をイラストと言葉でわかりやすく説明したマニュアルを作成することで自宅でも水田と同じように稲作を行ってもらえます。お米の大切さ、農家の方への感謝の気持ちを子どもたちに実際に稲作を行うことで感じてもらいたいです。