中部大学ボランティア・NPOセンター

2021年度の活動実績

災害対策プロジェクトの活動実績

防災講演会 9月22日

2021年9月22日、本学のメモリアルホールにて「防災講演会」を行いました。

東日本大震災から10年が経過した今、記憶の風化防止と更なる防災意識の向上を目的に、中部大学防災対策協議会主催で開催されました。
感染症対策として大多数がZOOMで視聴していただき、170人以上の方に集まっていただきました。
講演では3.11 東日本大震災を主題とし、災害対策について見つめなおす良い機会となりました。
また、当センターがこれまで行ってきた被災地支援活動に関する10年の活動報告も行いました。

備蓄品配布会 7月21日 7月22日 11月30日 12月1日

2021年7月21日、7月22日、11月30日、12月1日の計4日間かけて、本大学の不言実行館1Fにて「災害備蓄品配布会」を行いました。

近頃、大規模な自然災害が増加傾向にあります。
今回の災害用備蓄品の配布会で来場者に日ごろから災害に対する危機意識を持ってもらうことと、日常生活から食料を備蓄するローリングストックについての推奨を行いました。
各日程100人を優に超えるほどの方に来ていただき、配布予定にあったものほぼ全てを配り終えることができました。

AED講習会 7月12日

2021年7月12日に本学にて「AED講習会」を行いました。

講師として生命健康科学部スポーツ保険医療学科の繁野行宏先生に依頼して救急入門コースの講習会をしていただきました。

心肺蘇生法やAEDの使用方法等について学び、負傷者発見してから救急隊員が到着するまでの一連の流れを模型を用いて実践しました。講習会を通して、人を助けることの大変さを深く感じることが出来る活動でした。

防災体験会 6月30日

2021年6月30日に本大学にて「防災体験会」を行いました。

本企画は春日井市総合防災訓練実施に伴い、あらかじめ知識の習得してもらうために行いました。

いつ災害が起こってもおかしくない今の時代に、防災道具が必ずしも近くにあるとも限りません。日常にあるものでも工夫次第で防災に役立てることができます。
参加者にはそれらを紹介した後にいくつか体験してもらいました。活動を通して、身近なものでも工夫次第で色んなことに役立てられることに関心したという意見をいただきました。