中部大学ボランティア・NPOセンター

地域貢献プロジェクト

地域貢献プロジェクトの紹介

地域貢献プロジェクトの目的

現在、市民参加型や地域密着型の地域貢献活動に注目が集まり、自分の住む地域に対する意識レベルが高くなっている。そのため多くの市民団体やボランティアが地域貢献活動に参加し、行政においても、行政主導から市民が作る地域が形成されつつある。
そこで地域貢献プロジェクトでは、より一層深く地域と関わる事が出来る活動を展開していく。加えて、地域や他団体との連携を深めることが出来るよう地域との連携活動も強化していく。そして、中部大学に通う学生としての役割や義務、責任を認識し地域貢献の出来る実践者を育成すると共に、地域との結びつきを強化していく。 

地域貢献プロジェクトの略歴

2007年

『地域連携プロジェクト』始動
「春日井まつり企画運営委員会」参加開始

2008年

「海外のまちづくりに関する事例調査」実施
「春日井まつり」運営協力
「春日井まつり子ども企画委員会」参加開始

2009年

『まちづくりプロジェクト』に改称
「まつりと地域活性化」に関する事例調査実施
「どまつり研修」参加

2011年

「福島っ子キャンプ」参加開始
「未来うたプロジェクト」参加

2012年

他団体との清掃活動の実施

2013年

『地域貢献プロジェクト』に改称 
春日井警察署と連携し「神領駅ツーロックキャンペーン」開始
本学と連携し「自転車マナー向上活動」開始

2014年

春日井市アダプトプログラム参加開始

2015年

「ながくて冬まつり」参加開始

2016年

「学習教室 きみいろ」参加 

2017年

自主防犯団体「地域見回り隊」設立

2019年

「防犯講習会」参加開始 

2020年

「神領プロジェクト学生ワークショップ」参加
愛知県安全なまちづくり活動表彰(功労団体の部)で感謝状を授与

2021年

愛知県の「地域自主防犯活動活発化促進事業」に採択  

活動の種類

【地域社会とのネットワークの構築】

学生のみで行う活動だけではなく、幅広い分野で効果的に活動を実施するために、当センターの一員としての責任感・緊張感を持って活動に取り組み、行政や地域団体との結びつきを構築・強化していく。

【地域貢献および活性化活動の提案・実施】

学生が主体となり、行政や様々な地域団体と連携し「地域に恩返し」することを目指した地域貢献活動だけでなく、学生として、市民としての責任を考え、生涯にわたる地域への貢献を育み自ら率先して行う地域貢献活動を展開していく。現在では、春日井市役所様や尾張旭市観光協会様と連携し、周辺地域の活性化に向けた地域貢献活動を実施している。

【春日井警察署 生活安全課の方々と連携した活動】

近年、全国の交通事故件数・空き巣被害件数において、愛知県が上位になっている現状がある。そのため、春日井警察署 生活安全課の方々と連携し、地域の美化・安全課に努めた活動を行うことで、周辺地域から交通事故・空き巣被害を減らしていく活動を行っている。