中部大学ボランティア・NPOセンター

2019年度の活動実績

社会教育プロジェクトの活動実績

堀ノ内子ども会歓送迎会 2月15日

2020年2月15日に堀ノ内子ども会主催の堀ノ内子ども会歓送迎会を行いました。この活動は今回初めて行う活動です。

本活動では、「自己紹介アイスブレイク」、「アイスブレイク」、「ものづくり」の3つの企画を子どもたちと楽しみました。今回は「新たな出会いで子どもたちのコミュニケーションの輪をつくる」のきっかけ作りを目的に、3つの企画を通して歓送迎会を盛り上げることができました。

今後も、さらに楽しい企画を考案し、子ども同士のふれあいの場を継続的に提供していきたい。

名古屋市科学館ツアー 12月7日

2019年12月7日に名古屋市科学館にて小学5,6年生を対象とした科学館ツアーを実施しました。この活動は今回初めて行う活動です。

本活動では、「学び」を中心に子どもたちの探究心や学ぶ楽しさ、社会性を身につけるために行いました。また、学生は子どもたちに科学の原理や社会的マナーを教えることで教育のできる人材の育成を目的としました。会場の科学館までは電車で向かい、その途中で路線図の見方や切符の購入方法を子どもたちに教えました。学生は事前に科学の原理を学び、そこで学んだことを子どもたちに分かりやすく伝えることができ、子どもたちも目の前の科学のしくみに興味津々でした。また科学館内では学生が作成した科学にまつわるクイズラリーも行いました。

子どもたちは「学ぶ楽しさ」や「探究心」を身につけ、学生は「伝える力」を養うことができました。今後は名古屋市科学館だけでなく、様々な施設に赴き、「学び」に特化した活動へと発展させていきたい。

アイスブレイク交流会 12月3日

2019年12月3日に中部大学学内の講義室にてアイスブレイク交流会を行いました。

本活動は、アイスブレイクというコミュニケーションを円滑に行うことを目的としたレクリエーションを行い、学生のスタッフ同士が交流することを目的としています。前半では少人数の班に分かれて、会話を中心としたゲームを行い、スタッフ同士が打ち解け合う姿が多くみられた。後半では2人のペアとなり、お互い自己紹介や相手の似顔絵を描き、その後似顔絵などを用いた「他己紹介」を行った。

当センターでは、6つのプロジェクトにわかれているため、他のプロジェクトの学生と交流できる本活動は良い交流の場と感じる。今後も交流を目的とした本活動を続けていきたい。

春日井まつり 子ども企画委員会 10月20日

2019年10月20日に春日井まつりのパレードに、子どもたちと仮装しながら参加しました。本活動は2012年度より春日井市からの委託のもと行っています。

8月から子どもたちと当日披露する踊りを練習し始め、チームワークを深めていきました。当日までの2か月間の間に、当日の衣装であるドラえもんの仮装作りや、踊りながら配るお菓子の用意をしました。

当日はお菓子を受け取った多くの方々が笑顔でお礼を言ってくださり、本企画の目的である「春日井まつりを盛り上げよう」を達成できたと感じました。

子ども自然体験キャンプ2019 8月20日~21日

2019年8月20日~21日にかけて春日井市少年自然の家にて子ども自然体験キャンプを行いました。

本活動は子どもたちに非日常を体験してもらい、学生・体験・自然から新たな学びを得てもらうことを目的として行いました。

1泊することで、保護者の方と完全に離れ、学生と子ども・子ども同士といった異年齢間交流を深める事ができます。

当日は自分たちの手で一から料理を作る「野外炊事」、学生と森の中を歩く「フィールド散策」、2日間の体験を本にまとめる「思い出企画」を行いました。子どもたちの純粋無垢な笑顔と共に、新たな発見を得た顔を見ることができ、今後もこの活動を続けていきたいと強く思いました。

坂下小学校親子で実験教室 8月7日

2019年8月7日に春日井市立坂下小学校にて親子で実験教室を行いました。

本活動は日常に潜む科学を子どもたちに知ってもらい、一人ひとりの未来につながる探求心を育むために2014年から行っています。今年は「泳ぐイラスト実験」と「ホバークラフト実験」を学生による原理説明を踏まえて子どもと一緒に行いました。

鏡に描いた絵が水の中から水面に浮かび上がってくる様子に驚きの声と喜びの声が上がり、家でもやりたいという声が多く聞こえました。この活動が子どもたちのとって、知らないことを知ろう、もう一度体験しようと思うきっかけになったようで我々としても大変うれしく思いました。

児童センターまつり 7月7日

2019年7月7日に春日井市の総合福祉センター、児童センターにて児童センターまつりを行いました。

当センターは幼児向けに「ぐるぐるヘビ」、児童向けに「ぴょんぴょんアニマル」という遊びを考え、実施しました。一生懸命紙を貼ったり、色塗りをする子の手助けをし、どうしたら作り方を上手に伝えられるか、子どもたちに楽しんでもらえるかを考える貴重な機会となりました。

当センターの活動では幅広い年齢層の方と接することが多いため、こういった機会から多くの事を吸収し、今後にいかしていきます。